幸(し・あ・わ・せ)  ほしかわ 洋子

心理学

漢字の成り立ちを調べると、意外なことが出てくることがありますね。

例えば、【幸】の成り立ちをググると以下のような内容が出てきます。

  • 「説文解字」記載から、
    「幸」=「屰(ゲキ)…逆らう」+と「夭(ヨウ)…死ぬこと」で構成されており、

≒生きながらえるということ。

  • 古代中国の刑罰の一つで【手かせ】を指す。

死刑や体の一部を除去するという酷い刑罰に比べ、【手かせ】程度の軽い刑罰ですんで

よかったということから幸せ。大難が小難になってよかったという感じですかね~。

(注 ※手かせ—手錠のような手の自由を奪う道具・刑罰名)

幸せ調べて、刑罰が出てくるなんてね~、驚きです。

 

幸の成り立ちを、現代に当てはめて妄想してみました。(ほしかわ版解釈です。)(笑)


古代中国の刑罰の一つで【手かせ】を指す。現在では、【手かせ】(や【足かせ】)は、自由を拘束する人間関係を指す。

それは人が生きていくうえで必要なエッセンスであり、それがあることで、守るべきもの・守るべき場所をつくり、その人にやるべきことと居場所を与える。そういう状態を、幸せという。

例えば、家族・友人・仕事が手かせや足かせにあたるかもしれない。時には、自由を阻害され疎ましく思うだろう。しかし、これが無いと生きていく目的を見出せない人もいるだろう。

 

古代中国の刑罰とは違って、【手かせ】(や【足かせ】)はある程度、自分で選ぶことが出来るからラッキーですね。

 

(自分で選んだ)【手かせ】(や【足かせ】)をしながら、人生を生き抜くことが【幸】

そう考えると【幸】は、ほんわかした文字ではなくて、強く頑強なイメージに思えるから不思議。

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