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カウンセリングの進め方

カウンセリングマインドハピネスのカウンセリングは、自分の心と向き合うカウンセリングです。

端的に言えば、意識は外から内側に向き、本当の心を知ることになります。

心の中にあるブロックに気づき、プラスエネルギーを存分に引き出し、望ましい行動につなげていきます。

インフォームドコンセント

  1. インフォームドコンセント
  2. 感情のリセット
  3. 心のブロックの特定
  4. 新たなセルフイメージ
  5. 自己実現に向かうアクション

ねらい➡カウンセリングの理解、目標の共有

カウンセリング開始前に、

①カウンセリングに望むもの 
②カウンセリングの方法と実現できること 

この2つを共有します。

航海に例えれば、羅針盤(手法)と地図(目的地)を持つことになりますので、ゴールに到達するまでの見通しを持ってカウンセリングに臨むことができます。

感情のリセット

  1. インフォームドコンセント
  2. 感情のリセット
  3. 心のブロックの特定
  4. 新たなセルフイメージ
  5. 自己実現に向かうアクション

ねらい➡感情を感じる、自分自身への受容

現在の感情をありのままに言葉で掃き出すことが第一のステップです。人間の体は、呼吸でも消化でも、不要なものは体外に出し、必要なものだけを取り入れて、健康を保っています。心の仕組みも同様で、不要なものをアウトプットすることによって心がデトックスされ、浄化されていきます。

セッションでは、体をリラックスさせながら、内面にあるものをありのままに言葉にしてみましょう。カウンセラーはお話を傾聴しながら、徹底してあなたの感情に寄り添います。悩みにつながっている思考や行動には変えるべき何かがありますが、カウンセラーは、良い悪い・正しい正しくないの価値を一切加えずに心の背景にあるものにフォーカスしながら、あなたの心の背景を見取っていきます。

受容に自他の境界はありません。

あなたは、カウンセラーに受容されることで感情がリセットされ、ありのままの自分を感じ、周りの存在をも受容できるようになっていきます。 

心のブロックの特定

  1. インフォームドコンセント
  2. 感情のリセット
  3. 心のブロックの特定
  4. 新たなセルフイメージ
  5. 自己実現に向かうアクション

ねらい➡思考パターンの明確化、心の仕組みやはたらきへの理解、新たな気づき

あなたの心を見つめながら、感情→思考→行動とつなげていく場です。お悩みの原因にフォーカスしつつ、「事実、感情、思考」の絡んだ糸をほぐすように、そのつながりをシンプルに理解していきます。そして、固定された思い込み(心のブロック)=今の悩みを生み出している原因に絞り込みをしていきます。

①過去の事実 ➡ ②固定された観念 ➡ ③目の前の現実 

①は変わりようのないものですが、その捉え方は書き換えが可能です。

②は、人の認知のはたらきですが、まずはそれに気づくことです。そして、その結果③が変わります。

目の前の現実が前とは違って見える。

これが、心の変容が起こす現実なのです。
 
②は、あなたの無意識の中に根を張って存在しています。見えないものだけに自分では気づきにくいものです。カウンセリングマインドハピネスでは、認知療法をベースにして、ここに気づけるように支援します。

気づく→認める→受け入れる

あなたは、自分の心を通して、実感を伴って心の仕組みやはたらきを学ぶことでしょう。

新たなセルフイメージ

  1. インフォームドコンセント
  2. 感情のリセット
  3. 心のブロックの特定
  4. 新たなセルフイメージ
  5. 自己実現に向かうアクション

ねらい➡なりたい自分のイメージ化

これまでのあなたは、「②の固定された観念」により、苦しみや辛さという結果を受け取ってきました。
 
セッションでは、ご自分が実現したいことにフォーカスしていきます。一切の条件を排して、なりたいご自分の姿をイメージしてみましょう。そのセルフイメージが大きなエネルギーを産み出す元になります。

こだわり続けた価値観が自然に緩まり、新たなセルフイメージによって思考は書き換えられ、心のブロックが外れている自分を実感できます。

自己実現に向かうアクション

  1. インフォームドコンセント
  2. 感情のリセット
  3. 心のブロックの特定
  4. 新たなセルフイメージ
  5. 自己実現に向かうアクション

ねらい➡具体的な行動

乾電池もドライバーもマイナスとプラスで対になっているように、固定された思考にも、陰(-)と陽(+)があります。陰は過去に留まろうとする思考で、陽は未来への行動を生み出す思考です。

「私には無理だ。」 → 「できることは何だろう。」

「周りを評価してしまう。」 → 「良い評価を与えてみよう。」

「不安で仕方がない。」 → 「何をどうするれば安心を得られるだろうか。」

「何もやる気が起きない。」 → 「一番やりたいことは何だろう。」

「周りとうまく関われない。」 → 「うまく関わるために自分に何ができるのか。」

カウンセラーは、あなたの思いを引き出しながら、あなた目線で共に考えます。起こす行動はたったの一つで十分です。

これまでのパターンと違う行動をすることは、新しい種をまくことです。そこから、何かが生み出されます。それを感じて、喜びに満たされたなら、あなたが受け取る結果が変わっていることを実感できるはずです。

新しいアクションで喜びを得たあなたは、今この瞬間に向き合っています。ここに全意識を持って来れば、もう原因にこだわる必要がなくなります。

過去に意識を向けるのではなく、未来への不安を取り込むのでもなく、今を喜びと共に行動するあなたの姿こそがカウンセリングの成果なのです。