先日、3階のベランダで夜空を見ながら、知人2人とビールを飲みました。
明かりを消し、ふと見上げた空に、満天の星。
あの一つ一つの星は、恒星として存在している。
つまり、太陽系の惑星である地球のような存在が、無数にあることを意味するのです。
そのたびに、私は思うのです。
自分はなんてちっぽけな存在なんだ。
自分はチリのようなものだ。
やっていることなんて、太平洋に小石を投げるようなものだ。
いっつも、そんなことを思うのです。
この思考は、いつごろから身についたのか定かではありませんが、星空を見るたびに思うのです。
人間、物事がうまく運び、調子に乗りすぎると、とかく誇大な心持に走ってしまいます。
幸いにも、星空を見たときに生まれるこの思考が、自分自身が尊大な気持ちになることを抑制してくれています。
きっと、これからも星空を見るたびに、そう思い直すことでしょう。
それでも、ちっぽけな存在ながらも、何かをこの世に残そうと努めることに誇りをもって生きていこうと思います。
「マインドハピネス」カウンセラーの松田です。
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