経済のお話になりますが、株式や為替市場では、毎日株価やレートが周囲の材料を受けて上下します。買いで入るか、売りで入るかでその受け止め方は正反対になります。上がって喜ぶ人と下がって喜ぶ人といるのです。
同様に目の前にある一つの出来事が起こります。
ある人は喜び、ある人は悲しみ、又ある人は怒り狂い・・・、受け止め方は人それぞれです。
良い悪いの評価は、すべて自分の中で起こることなんです。
その出来事に、評価をつけることに何の意味もありません。
ただ、起こるべくして起こっている。自然のままに存在している。それだけなのです。
この理解にたどり着いた人だけが、周りで起こること、周りの存在をあるがままに受け入れられるようになる。
そして、自分のありのままの心を大切にし、しかも周りに左右されない自己肯定感を保っていける。
そういう生き方を目指しませんか。
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