よく、感情をコントロールするという言葉を耳にしませんか。
コントロールとは、制御、調節、管制のこと。
私は、感情をあらわにしてはいけないというのは、人前に限ってのことだと思うのです。
例えば、怒り。
人前で怒りまくっている人を見れば、誰もがみっともないと思うでしょう。
そして、悲しみ。
人前で涙している人も、周囲の人に何かしらの不安を与えることになるでしょう。
だから、私の場合には、感情が増幅した時には、基本、一人になります。決して、人とは会いません。
そして、悲しければ、悲しみをじっくり感じる時間を取ります。
怒りなら、たっぷりと怒りの感情に浸ります。
そうして、自分の感情から逃げることなく、じっくりと向き合うんです。
向き合っていると、
その感情の出所はどこにあるのか、
どうして湧き上がってくるのか、
が見えてくるんです。
そして、感じ切ったころには、感情の増幅が平常状態に収まっているというわけです。
最も危険なのは、感情を感じていないふりをしていること。
感情って、抑圧するとエネルギーを増大させますから。
絶えて絶えて、最後に、火山が噴火する如く爆発。
そのパタンだけは、避けたいですよね。
「マインドハピネス」カウンセラーの松田です。
目の前にあなたが望む状態を実現する。
それが、もし叶う人生を想像してみてください。
心理カウンセリングは、あなたの心づくりをお手伝いする作業です。
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