「がんばったご自分に拍手♪~。一緒にがんばったみなさんにも拍手~♪」
これは通っていたスポーツジムのスタジオレッスンのインストラクターの〆の言葉。
この言葉を聞いた時、「隣の○○は、あんなに汗かいてがんばったんだな。
私は、大して汗もかいてないし、がんばってなかったのかな」なんて感じた。
ついつい人と比べてしまった。
<事実>
45分の強度の高いプログラムを終えた!
<よく考えると>
がんばったというのは、あくまで自分の主観、それを誰かと比較できないし、そんなの何の意味もない。そもそも 私と○○さんは、年齢・体質・体型・運動神経など違うし、単に汗の量で、がんばったか決められないし。
(私なんて、プログラムについていけなくて冷や汗かくこともあるし(笑)。)
<結論>
やっぱり、45分のハードプログラムを怪我なく終えた私は、がんばった!!と思う。
自分に拍手!!!でした。パチパチ👏.
(で、○○さんががんばったか否かは、○○さんが決めることでした)
そうやって考えていくと・・・・、自分が好きで行っているスポーツジムどころの話で
はなく、毎日の生活の場(仕事や勉強)では、必ずしも嬉しいことや楽しいことばかりで
はなくて、ムカつくこと・悲しいこと・辛いこともたくさんある。そんな中を、黙っても、
文句を言っても、怒っても、泣いても、わめいても、なんとかやり過ごしてる。それって、
メチャクチャすごいことだと気付いた。
だから一日の最後に、がんばった自分に盛大な拍手をしよう!!
自分にご褒美あげよう!!
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