コミュニケーションは、受け取り手の問題って聞いたことがありませんか。
あとキャッチボールにも例えられてることがありますよね。
キャッチボールをしているとして、例えば、いきなり強いボールが“びゅーんっ”と飛んで来たら、あなたはどう思いますか?
と捉えるかもしれないですね。
でも、同じ現象でも、相手によっては
例:80歳のおじいさんなら
【すごい、こんな強いボール投げれるなんて若いわ!】
35歳の男性なら
【いきなりこんな強いボール投げるなんて非常識!、気遣い無し!】
12歳の女の子なら【ソフトボールでもしてるのかな、上手だなあ】
と思うかもしれません。
同じ相手でも、状況によっては、
例:7歳の男の子
【以前までは、ワンバウンドでしか、ここまで届かなかったのに、今日はこんなに強いボールがノーバウンドで届いた!成長してるなあ】
或は、(相手ではなく)自分の状況の変化で
例:数日睡眠不足で体力無い時
【相手を見て投げてよ(怒り・焦り)、私のこと嫌いなの?嫌がらせ!?】
体力に満ち溢れている時
【余裕!!もっと強い球も取れるかも(期待)】
なるほど、コミュニケーションは受け取り手の問題ですね~!
そういう意味で、あなたはコミュニケーションというキャッチボールのキャッチャーでもあるわけです。
相手の人が何をどう言ったのかではなく、あなたがそれをどう感じ受け取ったのかということ。
事実は【ボールが投げられた】ということだけ・・・
受け取りやすいボール・受け取りにくいボール・優しいボール・意地悪なボール・
時には怪我しそうなボールも飛んでくるかも・・・。
あなたが【受け取りたい】なら受け取りましょう。
あなた次第です。
嫌ならよけて見送ればいい・・・。
全てを受け取る必要はないですよー。
キャッチボールは、ピッチャーとキャッチャーの2役。ずっとキャッチャーということもないし、ずっとピッチャーでもありません。
役割は交代します。
またの機会にピッチャーのことも考えましょう!
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