身体と心には、自己防衛の機能があるんですよ。
【身体】
年末に膝軟骨損傷してから、正座ができなく
なりました。既に骨は完全に治っているの
に、曲げようとすると痛くてたまりません。
（整形外科の理学療法士には、もう元に戻らない、これ以上可動域を、狭めないためのリハビリを勧められましたが、私は納得できませんでした）
アスリートの人がよく通っているという接骨
院を紹介してもらい、行ってきました。
先生は、私の症状を聞いてから、【腱の自己
防衛機能ですね～。もう治っているのに、痛
めた時の記憶でこれ以上動かすと痛くなる
よ、という信号を出し、筋肉を萎縮させて知
らせてるんですよ。緊張を緩めて痛くない、
もう動いても大丈夫ということを認識させれ
ば、大丈夫ですよ】
と説明し施術してくれました。
小一時間緊張で萎縮しているところを、ユラ
ユラ揺らしてほぐしてくれました。
すると、膝の曲げがスムーズになりました。
少し痛みはあるものの正座も出来るようにな
りました。
腱の自己防衛機能を一新するには、暫く動け
ることを認識する必要がありますが、治るこ
とがわかり安心しました。
【こころ】
こころにも、自己防衛機能がありますね～。
運動会とかの徒競走の前、緊張してお腹が痛
くなったりしませんでしたか？
それが心の自己防衛機能ですね。
私は、今でも自分が不得手な事柄が目の
前にあると、お腹が痛くなったり、頭痛がし
ますよ。
お腹が痛くなって、
『私、これが不得手なんだなあ』って認識で
き、認識できるからこそ『上手く出来なくて
いいから気楽にやろう！』とか、『緊張して
るなあ、コーヒーでも飲んで落ち着こう』な
ど対処できるようになってきました
案外、自分の状態を認識できないことも多い
ので、自己防衛機能で認識出来るのは嬉しい
😄ですね。
「マインドハピネス」カウンセラーのほしわかです。
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