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見えるものと見えないもの

心理学

見えるものは現実、見えないものは心。

私たちは、どうしても見えるものだけに目を奪われがちです。

周りの人。

周りで起こること。

周りの環境。

そして、そこから受け取ったものを心に取り込んでいます。

見えない心を周りという媒体を通して作っています。

でも、心のはたらきを学んだ人は、心の持つ巨大なエネルギーを感じることができます。

心の底から、

こうしたい。
こうなりたい。

と願うことです。

 

強ければ強いほど、周りにそれを作り出していきます。

 

でも、・・・・だから。

どうせ、無理なことだから。

と言い訳が出る人は、現実に飲み込まれています。

 

嫌いな会社に勤め続けることも、うまくいかない夫婦関係のまま日々過ごしていることも、現実から心に書き込みをし続けています。

そして、ずっと望まない現実から心に取り込み続けることで、近い未来、周りの評価を気にし、自分軸が見えなくなり、心が喪失していくのです。

今の心の在りようが未来の現実を作っています。

今の現実は、過去の心の在りようによって作り出されたものに他なりません。

 

不平、不満、愚痴、文句、悪口は、すべて過去に経験した感情から出てきています。

周りの環境を一時切り離していただいて、自分の本当の心と向き合っていくこと。

とても必要なことだと思っています。

 

そして、本当の心に到達できた時に、あなたの思考や行動が変わっていきます。

そうして、メンタルと行動とつながっていることが実感できます。

これを習慣化することによって、メンタルの持ち方までもが確実に変わっていきます。

ぜひ、自らの心の発動で周りの現実を作り出すことを実感してみてください。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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