私は、長年学校教育に関わっていた関係で、子どもの発達障害の事例に数多く接してきました。
皆さんは、子どもの発達障害と聞いたときに、男子児童、女子児童のどちらが多いと思いますか。
実は、
圧倒的に男子児童
が多いのです。
なぜだと思いますか?
ASDには、感情外出型と感情内向型がありまして、男子児童の場合には、感情外出型が多いからなんです。
だから、外から見て、発見されやすいのです。
しかし、女子児童の場合には、内向型が多いため、単におとなしいとか、内気だとかで見逃されてしまうのです。
そのまま大人になってから、人間関係の構築や社会性に問題が生じて、気づくというパターンが今多くなっているのだそうです。
では、学校でそれを見つけなければならないかというと、私はそれよりも、ASDの人でも、生きやすい社会になることが先決かなと思ったりします。
日本は、
空気を読め
周りに同調しろ
迷惑をかけるな
というやや息苦しい社会。
アインシュタインやスチーブンジョブスなどもASDだったのも有名な話。
脳の特性で、人を差別するような社会ではいけませんよね。
そういった人でも活躍できるような社会にしていきたいものです。
そのためには、国民一人ひとりの意識改革が必要だとも思っています。
「マインドハピネス」カウンセラーの松田です。
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