思い込みを検証する
以下、私の間違った思い込みを一つ一つ検証してみました。
働き方について
「お金を稼ぐためには、一生懸命働き続けなければならない。」は本当か。
まず、お金を稼ぐためには一生懸命働かなければならないいうことは、ある意味本当のことではありますが、絶対ではありません。
世の中には、一生懸命やらなくても、お金を稼ぎ続けている人が大勢いるからです。
このことは、私にとってはとても結構大きな衝撃でした。
「えっ、何もしていなくても、お金が入ってくる仕組みがある?」
こんなこと、考えたことはなかったのです。
でも、実際には、あるんです。
それを、多くの人が知らないだけ。または、信じていないだけです。
周りにそんな人がいたら、あなたもそんな生き方をしてみたいと必ず思うはずです。
お金への価値観
「世の中にはお金よりも大切なものがある。」は的を得た考え方か。
これは、こう解釈するとよくわかります。
確かに、お金では買えないものはある。
でも、多くのものがお金で買える。
何よりも、お金で手に入るのはあなたの自由です。
だって、お金が有り余るほどあれば、仕事に費やす時間やエネルギーを他に向けられるでしょう。
働く時間を減らすことができます。
好きなものが好きなだけ手に入ります。
お手伝いさんを雇えるから、家事をする必要がなくなります。
海外旅行にも行けます。
健康だって、お金で買えることもあります。
ガンを宣告されても、高額で確かな治療を受けられます。
つまり、あなたはお金によって自由を手に入れられるのです。
自由こそ大切なものではありませんか。
としたら、お金よりも大切なものにこだわるよりも、お金で手に入る自由に心をシフトした方が堅実的だとは思いませんか。
人の心とお金の関連
「人の心はお金では買えない。」は真実か。
これは、恋愛を例にするとよくわかります。
昔流行った、ハマショウの「丘の上の愛」です。
「貧乏なんて、大っ嫌い。」
松嶋菜々子が上手に演技しています。
自分も青年の頃は、貧しく本当に夢しかもたない人間だったので、この歌に共感して、何度も聞きました。
でも、実は、お金の基盤があってこそ、愛は育まれていきます。
人間は、誰もがお金が無くなる怖れを持っているからです。
その怖れをずっと抱えているよりも、安心であることを選ぶのが人間の心なんです。
実際に、東南アジアの本当に貧しい国々では、お金のあるところに人は集まってきます。
お金で容易に愛を買える現実が、そこにはあります。
結論を申し上げると、貧乏は愛を保つのが難しく、財産は愛を育んでくれるということです。
幸せ観
「お金があっても幸せとは言えない。」は本当か。
これもお金がない人の自己弁護(言い訳)から出てくる言葉です。
お金がない方がかえって幸せだと言っているようなもので、実際にはお金があった方が、自由でいられるし、幸せを感じられる場面が多いです。
むしろ、気を付けるべきは、お金を有り余るほど持つことによって、贅沢な思考に走ったり、怠け心を持ったり、人を見下す尊大な心につながったりすることの方にこそ気を付けるべきです。
そうなりやすいことも事実で、実際に宝くじの高額当選者ほど、後に不幸な目に合っているという統計があるくらいですから。
お金があり、かつ心が豊かであることをキープできれば、それに越したことはありません。
テニス界の所得長者番付一位のスペインのラファエル・ナダル選手。
かれは、多くの慈善事業に寄付していますね。
このような社会貢献も、彼らが心が豊かであることを示しています。
お金で、多くの貧しい人々に愛を与えることもできるのです。
自らの娯楽に費やすのと違って、お金を世の役に立ててこそ、それこそ本当にお金を有効に使っていることだとは思いませんか。
自分の生活ポリシー
このように、私のすべての固定観念には偏りがあったと自覚しています。
自らの経験を通して、これまでとは全く正反対の金銭マインドに書き換えたのです。
金持ち父さん貧乏父さんの影響も多分に受けていますが、それは生き方の基盤にもつながっています。
私は持ち家を持ちません。
結婚はしません。
会社勤めはしません。
ローンでものを購入しません。
自分に内在するものをビジネスにつなげます。
何事も自分一人ではやりません。
お金を生み出す仕組みで資産を増やします。
お金の有無で決して人を差別しません。
人生の選択は、あなたの自由です。
お金に不自由している人は、まずは心の不自由を解放して、お金が入ってくる仕組みを考えてみることです。
「そんなのわたしには無理。」
「できっこない。」
というあなた。
まずは、ご自身の金銭マインドを見直すことから始めてみませんか。
あなたの中にも、眠らせたままになっている才能がきっとあります。
そして、最後には本当の自由を手に入れてください。
PS:お金に関して感じることがございましたら、コメントを頂けたら幸いです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに喜びの一日が訪れますように。
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