その答えは、文末にあります。
さて、誰でも物質的に損することを好まないですよね。
これは、当然のこと。
でも、これが心にまで活用されると、ちょっと問題が起こります。
実は、「損するのが嫌」という心の状態があるマインドを作り出すんです。
その、マインドとは・・・。
~してあげたのに思考
(*こちらに詳しい記事を書いているのでお読みください。)
例えば、恋愛において。
人間関係全般においても。
相手がしなければ、自分もしない。
反対に言えば、相手がすれば自分もするということ。
これは、行動するのに条件を付けていることになります。
その条件が、行動への制限になり、自分自身の幸せをも制限していく。
身の周りで探してほしいんです。
学校時代にみんなから好かれていた子がいませんでしたか。
会社に誰からも愛されるタイプの人っていませんか。
つまり、行動に条件を付けていないということ。
これって、恋愛でも人間関係でも原則は同じ。
たいして容姿も良くないのになぜかモテる。
そんな人は、これが備わっている人。
恋愛において、男でも女でも相手の心を射止める人は、かっこいいとか学歴があるとかお金持ちとかではなく、自分から相手に声掛けをしているかどうかということにつきます。
無条件に相手に与えるもので、
かまってもらえている、気に留めてくれている、存在を認めてくれている・・・。
そんな気持ちにさせていくのです。
容姿以前にそういうところに恋愛の種も転がっています。
冒頭のなぞなぞの答えです。
それは
「愛」
です。
恋愛でも人間関係でも、愛は与えれば与えるほど、増えていきます。
与えれば与えるほど、あなたに戻ってくるものです。
行動にいちいち条件を付ける必要はありますん。
ただそうしたいから、そうするだけ。
この感覚が大事。
あまり愛を与えすぎるのも、結婚生活上には差し支えがありますが・・・。
(*その場合には、嫉妬心という変化した形で返ってきますね。)