自分で取り組む方法
まずは、
何もしない状態を作り出す
ために、ソファーに座っていても、畳の上でも、ベッドに寝ている状態でも、目を軽く閉じて、リラックスして静かな状態を1分~3分取ってみましょう。
この時に、あれこれと考えが湧いてきても、それは良しとしてください。
そして、これを習慣づけていくことが大切です。
大切なことは、あなたのその行為がAwareness、Being、Clearlityの3つに向かっていることを感じることです。
次に、私が行うセラピーの中に呼吸瞑想があります。
これは、自分自身が長年実践してきたことですので、非常に効果があります。
これを、今回、初めて、ブログ記事の中でご紹介します。
呼吸瞑想
①胡坐をかいて座り、背筋を伸ばし、顎を引きます。
②手の平を開き、膝の上に乗せます。
③はじめは、鼻から深く息を吸い、口から息を掃き出すことを1分間繰り返します。
④次に、鼻から1秒で息を吸い、8秒かけて口から吐き出す動作を3回繰り返します。
⑤この時に、掃き出す最後の瞬間にふっと吐き切ることが大切です。
呼吸瞑想で得られる効果
呼吸瞑想は、空手道の息吹という呼吸法を瞑想に取り入れたものです。実際に、寒稽古のときに三戦(サンチン)という形を行うと、血流が体内を駆け巡るのがはっきりと感じることができ、それにより体温の上昇も体感できるのです。(三戦の演武は、下の動画をご覧ください。)
オンラインカウンセリングでも、十分に行うことができるセラピーの一つでもあります。
はっきりとした意識を持つことは、
覚醒する
とも言えます。
つまり、あれこれとずっと悩んでいる状態は、永続的に夢の中にいるようなもの。
自分の真の性質に目覚め、ものごとをあるがままに見ることで、覚醒するのです。
最後に、この呼吸瞑想。
呼気から放出されるウィルスの心配をしてしまいますが、オンラインなら心配いりませんね。
セッションでも、クライエント様の心の状態をみて、効果を発すると見込んだときに取り組んでみることをご提案しています。
絶大な効果が返ってくることをお約束します。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに喜びの一日が訪れますように。
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