よく、
などと、何かと言いわけを持ち出して、自ら行動しない人があなたの周りにもいませんか。
私は、これまでにこのような人を大勢見てきました。
こういう人に限って、人の行動をはなっから批判します。
ネットの情報をかじるように見るけど、自らは何も発信しようとしません。
そして、自分の名前や顔を外に出すことを異様なまでに怖れます。
はっきり言って、情けない生き方です。
自分でやりたいことがあるのにもかかわらず、一歩踏み出すことができない。
現在の自分でいいと無理に思い込んで、変化することを怖れ、拒んでいる。
こういう存在に、あなたの夢の実現が阻害されないようにするためにも、自分軸をしっかりと持ってください。
もしも、あなたが、
行動ありきの人で、本当の自分の人生を歩みたいと思っている
のなら、次の4つは不要なものと理解できていると思います。
その4つとは、
1 お金の貸借
2 人目を気にすること
3 意地や頑固さ
4 人とのしがらみ
です。
下に詳しく解説します。
お金の貸借
住宅ローン
ローンを組んだ瞬間に、あなたは銀行や信販会社から縛りをうけることになります。
その場を離れることはできなくなるし、辞めたい会社も退社できなくなります。
家に資産価値があったのは、1960年~90年ころの高度成長期のことであり、空き家がうなぎ上りに増えている現在、住宅ローンを組むなどはもってのほかです。
金利が安いからと言って、マイナス金利の時代に何十年ものローンを組んだら、あなたは確実に銀行の奴隷となります。
家を持つということは、反対にその土地に縛り付けられるという意味もあることを憶えておくことです。
車の購入
もしも車が必要なら、余裕のある資金で稼ぎに見合ったものを選んでください。
あなたの想いの実現に必要だと判断した上で、購入することです。
お金の貸し借り
人からお金を借りてものごとを成し遂げようとするのは、明白な間違いです。
ビジネスでも、小さく初めて、少しずつ大きくしていくものです。
自己資金の範疇で、しかも自分の持っているものを生かしてあなたの心の思いを実現することを考えてください。
もしも、あなたが人にお金を貸す場合には、あげるつもりで渡すくらいの覚悟を持ちましょう。
それができなければ、一切貸さないことです。
人目を気にする
人がどう思うかなど、あなたの人生には全く関わり無いことです。
あなたが何かを目指したとき、それを阻害する人間が必ず現れます。
そういう人々は、たいてい、心から心配して言うのではなくて、自分がやれないことをやっているあなたがうらやましいのです。
そんな人のために生きることを絶対に選択しないことです。
意地や頑固さ
今の自分に留まりたい人は、あらゆる言いわけを用意します。
あなたの本当の心の思いを実現するためには、絶えず変化していく世の中に合わせて自ら変化することは避けては通れないことです。
世の中の倒産した会社をご覧いただければお分かりだと思います。
時代に取り残され、継続できなくなるのは、頑固さが招いた結果です。
意地や頑固さにしがみついていると、秒速で変化する時代に対応できなくなり、最後には時代に乗り遅れた人間に成り下がります。
人とのしがらみ
家族
世の中には、家族の縛りを受けて生きている人がたくさんいます。
親の介護、引きこもりの子ども
実は、家族から縛られる理由は、あなた自身が家族を頼りにしたり、縛って生きてきたからに他なりません。
自分がしてきたことが、自分に返ってくるのがこの世の法則です。
血のつながった家族でさえ、歩む人生は別だと考えるべきです。
それが、しがらみを生まない適切な距離の家族関係を作ります。
友人
自分の想いの実現に有益な付き合いか、そうでないか。
先に挙げた例のように、あなたの夢の実現を妨げる様々な人が必ず現れます。
嘘をつく人
自分の利益しか考えない人
あなたを陥れる人
あなたを利用しようとする人
そういう人々を見抜く目を必ず持ってください。
遊び仲間や飲み友達でさえ、あなたの夢の実現にはまったく不要なものです。
その観点で、周りの人を選択することです。
恋人
人の足を引っ張る恋人は、完全に切り捨てましょう。
恋人がいるという事実だけにうつつを抜かしていると、つまらない言いがかりや嫉妬などで、必ずほんろうされることになります。
なぜなら、恋愛には、必ず感情の問題が絡んでくるからです。
自分の心が満たされることしか考えないような人を周りに配置しておくことは、あなたにとってマイナスでしかありません。
また、お金に吸い寄せられて来るような異性は、将来的にあなたに害しかもたらしません。
もしも、そうでない異性がパートナーとして現れたなら、きっとあなたの夢の実現に花を添えてくれるます。
それは、あなたの人徳によるものでしょう。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに喜びの一日が訪れますように。
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