脚本と聞いて、何を想像しますか。
演劇や映画のストーリーを書いたシナリオ(台本)のようなものです。
実は、あなたの人生もあなたが持っている「人生脚本」通りに進んでいます。
このように、なんで自分の人生うまくいかないんだろうと思っている方は再考の余地ありです。
なぜなら、本当に願う通りのことをやっていてそうなっているだけなんです。
例えば、試験に落ちたと嘆いているあなた。
やるべき勉強時間を趣味のゲームに使っていれば、それは自分自身がそうしたかったというだけのこと。
だから、結果は自分が望んだとおりになっているという理屈わかりますか。
もしも、やればやるほど、うまくいかないと感じていたら、
それなら、その思考と行動を一旦停止させてください。
なぜかというと、それはローギアで進んでいる自動車のようなものだから。
マニュアル車を運転したことがある人なら、きっとわかるでしょう。
うなり続けるエンジン、その割には進んでいない距離、無駄に食うガソリン、周囲の環境も悪くします。
そして、立ち位置を変えて、物事を見つめ直してみましょう。
これまで静岡県から富士山を見ていた人が、山梨県へ行って初めて違った姿を見たのと同じです。
ものごとには、側面も背面もあります。
あなたが、正面から見ていたと思っていたものが、実は側面であったりします。(笑)
また、木を見て森を見ていなかったり、その反対であったり。
つまりは、あなたの脚本通りに人生が進んでいるだけなんです。
人生脚本という言葉で、心理学をわかりやすく解説したカナダの心理学者エリック・バーン。
彼の言葉に深い意味を感じます。
人類永遠の課題は
起きている時間を
どのように構成するかである。
これから、お出かけ予定の方。
あなたが選んだ服は、あなたの人生脚本によって選定されています。
モノクロの服ばかり選んでいませんか。
脚本に無い、赤や黄色の原色を混ぜたアイテムを一つ入れてみましょう。
今、私は自分が描いた脚本通りの人生を歩んでいることを自覚しながらも、その脚本は書き換えが可能であることを感じています。
さて、今日も一つ書き換えてみようかな。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
ブログランキング参加中です。
この記事に共感いただいた方は、ワンクリックで投票をお願いします。
今日もあなたに喜びの一日が訪れますように。