先日【覇王別姫】というタイトルの中国映画を見ました。内容は京劇の覇王別姫と中国近代史をうまく織り交ぜたものでした。
歴史の教科書にも出てきた【四人組】も出てきました。共産党統制下で、自分を守るために、友人や家族を裏切るという場面が出てきました。
学生のとき、中国に滞在してアルバイトを探していたことを思い出しました。確か商社で面接をしてもらった時に、まだ「中国語の覚束ない私でいいのか」と質問すると、アルバイト先の中国人が、「商談をする時、中国人は他の中国人かいると安心して商談出来ない。そもそも他の中国人を信用してない。情報漏洩の懸念がある。だから日本人であるあなたなら、お客様も安心して商談できる。だ問題ない。日本人を雇いたい。」
これって、四人組とかの歴史のせいだと思いました。内ゲバ、足の引っ張りあいの負の歴史が、自国民を信用できなくさせてるのかと思います。
中国も経済発展して、衣食住も整い豊かになってきていると思います。でも急な発展で、道徳感など、追いついていないところも見受けられます。そろそろ、ある程度自国民を信じられるようになるといいのにと思います。
日本人どうしなら、ある一定ラインまでは互いに信用できると思います。それって案外スゴイことかもしれません。
「マインドハピネス」カウンセラーのほしわかです。
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