明日中学校で読み聞かせがあります。何の本にしようかと…
「根っこのこどもたち目をさます」
この絵本にしよう!決めたんです。
初めて読むわけではないのですが
なぜか今日は、
お話しの中に出てきた植物『アシ(葦)』って
何だ? どれだ?? となったわけです。
なぜか今日はすごく気になり調べてみようと思ったのです。
そしたら…
『人間は考える葦である』
哲学者パスカルの名言を知りました。
ここに繋がりました。
これってどんな意味なのか…
そもそも「葦」という植物は2〜3m程の細長〜い植物で、
少しの風でもしなってしまう弱い木だそうです。
ただ、弱い木であると同時に強い木でもある。
どういうことか?というと
他の木と違い、少しの風でもしなる代わりに
台風などの暴風でもその風に身を任せてしなる。
他の強い木たちが折れていく中、
葦は風に身を任せ、折れずに残ります。
このことから、弱いが自然などの猛威には
身をわきまえその流れに身を任せる葦は賢い木とも言えます。
つまり、『人間は考える葦』というのは、
葦のように弱いが、その代わりに
状況を理解し無理せず流れに身を任せることができる
賢い存在であるということです。
〜ベストアンサーから〜
ちょうど今日、
「流れに身をまかせる」
「流れに逆らわない」という話をしていたので
びっくり、繋がってる、
面白いなぁ〜と一人感心してしまいました。
そして、流れに逆らわず、ものごとの状況を理解し
受け入れていくことが、改めて大事だと感じたわけです。
ちなみに、この絵本のお話は〜
冬の間、土の中で眠っている根っこの子どもたちのお話し。
春が近づくと目を覚まし、準備をして、
春になると花の子どもに変わり地面を出ていきます。
広く遠くへと散らばって、それぞれの場所で
虫たちと踊ったり歌ったり幸せな毎日を過ごします。
秋になると、子どもたちは、お母さんのいる土の家へ帰ります。
そして、また寒い冬の間、土の中でお母さんに見守られて眠り、
また次に年の春が来るのを待つ
というお話しです。
興味のある方は読んでみてください。
春を待つ丁度今の時期にぴったりの絵本だと思います。
「マインドハピネス」の尾林です。
もう生きづらさは手放しましょう。
あなたの心に寄り添います。
私と一緒に心の声に耳を傾け、あなたが望む幸せを手に入れませんか。
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