こんな感情が一定期間続くことはありませんか。
- まったくやる気が起きない
- ひどく落ち込む
- なんとなく落ち着かない
- わけもなく涙が流れ出る
- いつもイライラしている
- 不安がぬぐえない
誰でもこんな気分になることはありますが、たいてい数日のうちに気分が元に戻るものです。
もしも、上記のような抑うつ気分が10日間以上も続くようでしたら、放置しておくのは得策ではありません。
まずは、すべての現実から離れる気持ちになって、ゆったりとした気持ちで自身の内に目を向けてみましょう。
こつは、周りと自分を切り離すイメージを作ることです。
すると、自分自身の感情が湧き上がってくると思います。
その感情をまずは、肯定しながら感じてみましょう。
そして、時間をかけて感じ入っていれば、その背景が見えるようになります。
走馬灯のように昔のことが思い出される。
そんな瞬間をイメージすることでしょう。
実は、抑うつ気分になりやすい人の傾向性があります。
・筋の通っていないことを好まない。
・自分一人で解決しようとする。
・自分中心の考え方に陥りやすい。
・人一倍責任感が強い。
・白か黒かの思考に陥りやすい。
・自分自身を過小評価しやすい。
・人からの評価を気にする。
・~ねばならない、〜べき思考が強い。
・木を見て森を見ずの捉え方をしやすい。
例えば、人一倍責任感が強いために、がむしゃらに頑張り続けてしまう人の思考には・・・・。
潜在的にそう思い込んでいる染みついた思考癖があると思われます。
その根底には、ひょっとしたら、
一例として挙げてみましたが、思考の癖に当たるようなものは、誰にでもあり、それによって行動もたいていパタン化していることに気づく必要があります。
自分自身で気づいて、修正できる方もいらっしゃいます。
でも、灯台下暗し。
人のことは良く見えても、自分自身のことには気づけないものなんです。
また、頭ではわかっていても、なかなか変えられないのが人の常でもあります。
その気づきを導き出すのが、カウンセリングの役割。
あなたが、もしも、心が病んでいる人が受けるのがカウンセリングだと思っていたら、考えを改めてみてください。
病んでいると思っている人の心の中に純粋さが宿っていたり、健常だと思っている人の心の中に異常な性質が潜んでいたりするのです。
良いとか悪いとかの評価に何の意味もありません。
もしも、生きづらさを感じていて、そこから脱したいのであれば、一刻も早く自分の禁止令「心のブロック」を解放することが最重要課題。
それには、専門のカウンセラーの支援が有効です。
あなたの人生が変わるお手伝いをいたします。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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