人は、外見から9割の印象を持つと言われています。
服装、髪型、姿勢、動作、持ち物・・・、瞬時に何らかの印象を作るんです。
オンラインカウンセリングでは、これが声になります。
トーン、速さ、間の取り方、話し方、言葉の選別、語彙・・・、音声言語の印象が良ければ、クライエント様はカウンセラーに自分のことを話そうという気持ちになります。
耳に心地よい声、聞いてうれしい言葉、話す気にさせる応答の仕方、気づきを促す言葉がけなど、どれも重要なカウンセリング要素です。
私が教育現場にいたときには、よく自分の授業の声を聞いてみなさいと指導を受けました。
そして、再生してみた時に驚きます。
自分の声を5分と聞いていられなかったのです。
聞くに堪えない声
私は、カセットテープに流れる自分の声を聞く度に、なんて声なんだと絶望的になったものです。
このことから、自分の耳に入ってくる声と人の耳に届く声は違うことがわかりました。
ご自分の声を聞いたことがない方には、一度、録音して聞いてみることをお勧めします。
(私のように絶望することはないと思いますが、)大発見すること間違いなしです。
映画館でスクリーンの両脇や上方に設置してあるBoseやJBLのスピーカーを想像してみてください。
あの音楽や音声、とても心地いい響きですよね。
私たちの声もあのようなスピーカーのようでありたいといつも思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに喜びの一日が訪れますように。
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