カウンセリングに関心を持たれて、お電話でお問い合わせをいただき、長期パートナーシップカウンセリングをお受けになり、心のはたらき方を正しく学びながらその対価としての価値を受け取るクライエント様がいる一方で、下のようなお問い合わせをよく受けるのが現状です。
そちら、無料ですか。
→皆さん、カウンセリングに価値を感じて、ご料金を支払った上でカウンセリングをお受けいただいています。単に愚痴の聞き役を求めるのは、カウンセリングとは全く違うことです。
お金がないので、払えません。
→財布を持たずにレストランに入ることと同じことです。カウンセラーは、身銭を投資して、資格を取得し、研修を積み上げています。残念ながら、社会の仕組みをもう一度学び直す必要があります。
後払いはダメですか。
→話を聞いてもらいたいだけの人に多い言い訳にすぎません。お金を払いたくない意識がありありと見えます。私どものようなサービス業界では、後で料金を支払われない例がたくさんあります。カウンセリングの質と提供されるサービスに自信がある故、先払いをお願いしております。
黙って人の話を聞いてればいいんだ。
→問い合わせの段階から、人としての品格が欠けている方がいます。人と人が心で向き合う作業がカウンセリングです。怒りの感情は理解しますが、ラポールが生み出せないと初めからわかるような案件はお受けできません。
あなたで大丈夫ですか。
→残念ながら、こんな失礼極まりない言い回しをされる方もいます。何かを自分の心で勝手に評価し、簡単に口に出す行動があるから、悩みにつながっているのです。こんな心でいたら、いつでも、どこに行っても、痛みを受け取る結果になります。
いかがですか。
私は、電話でこんなお問い合わせを受けるたびに、とてもがっかりします。
こんな、幼稚なことを話す人間が大勢いるのが現状なんです。
友達に相談することと、心理カウンセリングを全く一緒にされているのです。
もう、これまでに何千回となく相談とカウンセリングとの違いを電話口で説明しているのですが、なかなか理解されないようです。
*詳しくは、HPに書いてありますので、まずお読みいただきたいと思う次第です。
人は、普通、いかに楽して、自分を安全な殻で覆い隠して、お金をかけずに、損することなく、簡単な方法で解決できるかと言うことだけを考えようとします。
これは、悩みから抜け出せない人の特徴でもあります。
ですから、本当に悩みから抜け出したいのであれば、まずはこれと全く正反対のことをやってみることをお勧めします。
少しの苦痛があっても、例えお金をかけてでも、困難な道であっても、何としてでも悩まない自分を作りたいというクライエント様。
こんなクライエント様を望んでいます。
現在、お取りいただいているクライエント様方は、皆そういう覚悟を持ってカウンセリングを申し込まれ、成果を獲得されています。
特に、カウンセリングマインドハピネスの1か月・2か月の長期パートナーシップカウンセリングは、カウンセラーも長期間一人のクライエント様と寄り添う契約を結ぶものです。半端な心では受けられませんし、どのカウンセラーも必ず悩みから解放させるという強い気構えをもって臨むことになります。
カウンセリングは、自分の心に自己投資をするものです。
その強い覚悟が、成果を出すためには最低限必要だと思っております。
無料でお話をお聞きするのは、カウンセリングではありません。
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