エゴグラムとは、エリックバーンの交流分析における理論もとに、その弟子のジョン・M・デュセイが考案した性格診断法の一つです。
50の設問に対して、
「はい、いいえ、どちらでもない」
の選択肢で答えるだけです。
結果は、
厳しさ(CP)
優しさ(NP)
客観性(A)
素直な感情表現(FC)
協調性(AC)
の各項目の度合いが数値で示されます。
そして、グラフが示す形状から、あなたの性格の傾向性がわかります。
ここで、ご紹介するのは、松本先生監修の交流分析によるエゴグラムです。
自分の性格の傾向性をつかむ上で、たいへん有効な手段になると思います。
所要時間は、30分ほどです。
ぜひ、自己診断の参考にしてください。
また、カウンセリングマインドハピネスでは、エゴグラムを元にした性格傾向から、あなたの行動に適切なコーチングを行っております。